ひめコミュ
生活習慣病の予防法はありますか?
専門家からの回答
2015/10/21
生活習慣病を予防するには、生涯にわたっての健康な生活習慣をつくる事が大切です。小児生活習慣病の危険因子としては、肥満、高脂血症、高コレステロール、高血圧、家族歴、ストレス、運動不足などが言われており、家庭でも生活習慣や環境を整えることが大切です。規則的な生活で肥満に気を付けましょう。朝食を抜き、夜食を食べることも太る原因の一つです。 「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣づくりを心がけ、朝食をしっかり食べましょう。朝食は、一日のエネルギーを補給する大切な食事です。きちんとした食事で生活にリズムをつけ、行動し、睡眠を十分とって、一日の疲れをとることが大切です。そうした睡眠が成長ホルモンの分泌を促します。また、食習慣を見直すことも必要です。肥満児の食生活は、ハンバーグ、カレーライスなど動物性脂肪やケーキ、清涼飲料水などの糖分といったエネルギー量の摂取過剰が目立ちます。まず、食事の栄養摂取バランスに気をつけ、和食・洋食などにかかわらず何でも食べられる子どもにする、野菜嫌いや魚嫌いなど偏食しないように気を付けましょう。
- 【書き込みについて】
-
ひめコミュへの投稿についてはウェブ上からは行えません。アプリ「きらきらナビ」から投稿する事ができます。
- 【注意事項】
-
ひめコミュの回答内容については、各医師や保健師、学会等のそれぞれの見解を掲載したものが含まれます。また、全ての方に一律に該当するものではありませんので個別の事案については、各専門機関へ御相談ください。
えひめ結婚支援センター職員
愛媛県では、少子化対策として平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設。一般社団法人愛媛県法人会連合会に委託し、各種結婚支援事業を実施。
日本助産師会愛媛県支部長 黒田優子
保健師・助産師・看護師免許取得 助産師として14年間臨床を経験後、看護大学で、看護師、助産師、保健師をめざす学生の教育に携わった。2008年より現職。
NPO法人子育てネットワークえひめ 保健師 玉井弓子
松山市子育て支援コーディネーターとして日々相談に対応している。大街道「てくるん」をはじめ、離乳食講座講師など社会資源を創り出して、子育てのノウハウを提供している。
NPO法人子育てネットワークえひめ 栄養士 吉田みのり
栄養士としての経験を活かして、新居浜市において離乳食講座など食育指導に携わっている。
NPO法人子育てネットワークえひめ 代表 山本由美子
平成12年に団体を設立。保育士やベビーマッサージ講師の経験から保護者に寄り添う姿勢を大切にしている。
よく見られている投稿
-
小学生 - 生活
友達の輪の中に入れないのですが、どうしたらいいのでしょうか?
-
幼児(1歳〜3歳) - 生活, 幼児(4歳~6歳) - 生活
お風呂の時間が夜遅くてもいいですか?
-
子育て
来年度から幼稚園に通う予定なのでトイレトレーニングを本格的に始めようと思っています。6層パンツは2枚持ってるのですが、皆さんはどのようにしてトレーニングを始めましたか?? それとトレーニングパンツは何枚ぐらい用意していたかも教えてください!
-
乳児(0歳) - 授乳・食事
1回の離乳食で一口しか食べません。どうしたら良いでしょうか?
-
乳児(0歳) - 健康
乳幼児揺さぶられ症候群とは、どのようなものですか?
-
乳児(0歳) - 生活
「保湿ケア」はいつから必要でしょうか?
-
乳児(0歳) - 健康
健診に行く際の準備はありますか?
-
小学生 - 生活
小学生の息子が、夏休み明けに学校に行きたくないと言ってます 同じような経験をされた方いましたら、どのようにお子さんに話しましたか?
-
中学生 - 食事
子どもがスポーツの部活を始めました。食事で気を付けることはありますか?
-
幼児(1歳〜3歳) - 食事
急に、ミルク飲まなくなりました。どうしてでしょうか?
- このページの情報は役に立ちましたか?