ひめコミュ
麻しんと風しんの混合接種について
専門家からの回答
2015/10/21
麻しんと風しんの予防接種は2006年4月からは、両者の混合ワクチンを1歳児と小学校就学1年前の2回接種に変更となりました。これは1回の接種では免疫が出来ない人にも免疫をつけことや、何らかの理由で受けられなかった人を救済する意味もありますが、1回の接種では一度免疫が出来ても、徐々に減少し、感染してしまう人が出てきたため、2回接種により免疫を強化する目的で変更されました。実際1回しか接種していなかった日本では、最近でも麻しんの流行を繰り返しています。しかし、2000年の時点で世界保健機構が推奨する麻しん、風しん、おたふくかぜの三種類の混合ワクチンの2回接種を実行した130カ国ではすでに麻しん患者はほとんどみられず、2回接種の効果は明らかです。
カテゴリ | 幼児(1歳〜3歳) - 健康 |
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コメント | 1 |
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えひめ結婚支援センター職員
愛媛県では、少子化対策として平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設。一般社団法人愛媛県法人会連合会に委託し、各種結婚支援事業を実施。
日本助産師会愛媛県支部長 黒田優子
保健師・助産師・看護師免許取得 助産師として14年間臨床を経験後、看護大学で、看護師、助産師、保健師をめざす学生の教育に携わった。2008年より現職。
NPO法人子育てネットワークえひめ 保健師 玉井弓子
松山市子育て支援コーディネーターとして日々相談に対応している。大街道「てくるん」をはじめ、離乳食講座講師など社会資源を創り出して、子育てのノウハウを提供している。
NPO法人子育てネットワークえひめ 代表 山本由美子
平成12年に団体を設立。保育士やベビーマッサージ講師の経験から保護者に寄り添う姿勢を大切にしている。
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