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子どもの「鼻かぜ」と「花粉症」の見分け方と、「花粉症かな?」と思ったら何科を受診すればよいですか?

専門家からの回答

2015/10/21

鼻かぜは、病原微生物が鼻の中で増殖しておこります。それが体に広がると、発熱、のどの痛み、せき、下痢など、かぜの諸症状が出てきます。花粉症は花粉が吸着してその場所でアレルギー反応を起こします。花粉は、喘息の代表的な原因物質の家のホコリよりも粒子が大きいので、吸着しやすく、反応しやすいのは目、鼻の粘膜です。ただし反応が強い場合には顔の皮膚やのど、気管までアレルギー反応が広がります。鼻かぜは、鼻から気管支や全身に徐々に反応が広がる傾向にありますが、花粉症は目や鼻などの体の表面の粘膜で反応することが多いです。花粉症を疑った場合には、鼻や目の粘膜をよく観察できる、耳鼻咽喉科や眼科を受診すればよいでしょう。

カテゴリ 幼児(4歳~6歳) - 健康 小学生 - 健康
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