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パパの子育て

子育てパパたちの育児の悩みを解決!
先輩パパ&子育ての専門家が、
疑問や相談にお答えします!

乳幼児

  • Q

    いつもごはんの後にミルクという順番なのですが、正しいのでしょうか?(毎回完食してくれます)

    A

    専門家からの回答
    問題ありません。9~11カ月児は、1日3回食で、離乳食のあとに、母乳またはミルクを与えます。
  • Q

    父親一人で子どもの面倒を見るときに、食べさせてはいけないもの、食べさせてよいものがわからないときがあります。どうしたらいいでしょうか?

    A

    先輩パパからの回答
    子どもへ食事を与えるには最低限知っておくべきことがあります。インターネットや書籍で調べる方法もありますが、ママが食事提供を中心に担っているならば、まずはママに「子どもの今」を聞いてみましょう。ミルクや離乳食など低月齢ほど食べる内容が数日で変わってくる場合もありますし、アレルゲンや小さな子どもには有害のもの(例、1歳未満児にははちみつ不可)もあります。食に関しては知らなかったではすまない場合がありますので、夫婦でしっかり共有してください。
    専門家からの回答
    1歳~1歳6カ月ごろは、1日3回食になります。そのほかに、1日1~2回の間食 (おやつ)が目安です。離乳食完了期になります。 歯ぐきでかみつぶせる固さで、それぞれの食品の持つ味を生かしながら、薄味でおいしく調理します。 親の食事からの取り分けからでも十分です。味付け前に、子どもの分だけ取り分けたらいいと思います。 1歳~2歳児は、毎食、副菜として野菜・きのこ・海藻類を、主菜は肉・魚・卵・豆腐・大豆製品など、主食はごはん(100g)または食パン1枚(8枚切り)もしくはうどん3分の2玉を与えます。 ただ、1歳未満の乳児が食べたら「乳児ボツリヌス症」の危険があるハチミツは避けてください。 そして、卵などの食べ物アレルギーの原因となる食材は少量ずつ与えて様子をみることが必要です。 その他わからないことは、ママと日ごろから情報を共有してもらうことも必要です。

小中学生

  • Q

    好き嫌いが多くて、食事を食べるのが遅いです。無理に食べさせたくはないので嫌いなものは無理にはあげていませんが、嫌いなものも上手に食べられるようにはどうすれば良いでしょうか?

    A

    先輩パパからの回答
    子どもの舌は大人より敏感ですし生存本能的に食の好き、嫌いがはっきりしています。嫌いなものもいつか食べれるようになるだろう! と捉えてみてはどうでしょうか? 食に関して気にするとすれば食卓の雰囲気はいいでしょうか? まずは食卓を囲む人たちが「楽しんでいる」ことが重要です。パパやママが好き嫌いをしていませんか? おいしそうに食べていますか? この3つを行っているなら心配はいらないでしょう。ただ1つでもイエスがあるならば、子どもを変えるよりも上記を意識してください。あくまでも一例ですが、我が家では「嫌いなものは残していい。ただ一口は食べてみて! 」と伝えています。同時に農家さんの仕事を知ったり、小さいながらも家庭菜園をすることで広い意味での食育を行っています。後はいつか食べられるようになるだろうと待ってみることにしてみいます。10出して4食べればいい! いつか食べれるようになる! と考え、食べるのが遅いこともご飯を味わって食べられる子だということですので温かく見守っていきましょう。
    専門家からの回答
    大人より子どもの方が苦味に敏感です。親子でも味覚は違いますので無理強いはよくありません。極端に偏食でなければ、別の食材で補ってもいいのではないでしょうか。 小さく刻み、少量を好きなものに混ぜてみたり、好きなもので包んでみたり(薄焼き卵など)してみてください。 子どもの好きな味付けにする(トマトケチャップ、バターなど)、食材をかわいい形に切る、料理の彩りをカラフルにする、好きな容器に盛り付けてみるなど、少しの工夫でも食べてくれるかもしれません。
  • Q

    寝る時間が遅い時があります。どうしたら早く寝てくれるでしょうか?

    A

    先輩パパからの回答
    寝るまでの流れを同じルーティーンにする、テレビやスマホを早めに消す、部屋の照明を暗めにする、お風呂にゆっくる入る、寝る直前に食事をとらないなど、寝る直前に体が興奮する材料を無くしていくことがお勧めです。それでも寝つきが悪い場合は朝、太陽の光を浴びて体内時計を整える。昼間の活動時間を増やしたりすることもお勧めです。何よりもその子のタイプに合わせた取り組みが重要ですので、親子で一緒に考えていきましょう。
    専門家からの回答
    人間の脳の中には体内時計という仕組みがあります。24時間周期ですが、それは、睡眠や覚醒リズムの基本になります。 脳を睡眠に導く作用を持つメラトニンというホルモンが分泌され、体内時計を整えています。 メラトニンは、周りが明るくなり、光の量が増えるとその分泌が抑えられます。反対に夕方になって暗くなると、光の量が減りメラトニンの分泌が増加します。 夜になっても明るい人工的な照明の中にいるとメラトニンの分泌増加は起こりません。 朝起きて明るい朝日を浴びて1日をスタートさせ、眠る時間になったら、静かな環境を作ってあげて部屋も暗くしてあげましょう。

その他

  • Q

    妻が毎日子どもたちと長い時間を過ごしているため、やや感情的に叱ったりしている場面を見かけます。叱られた後、子どもたちに対してハグしたりして対応しているのですが、妻へはどのようにフォローしたらよいでしょうか?

    A

    先輩パパからの回答
    妻へ日々の感謝の気持ちを伝えていますか? 日本人男性は特定の日(妻や子どもの誕生日、結婚記念日)だけしかありがとうを伝えていないようです。まず普段の何気ないこと(お皿洗ってくれてありがとう!など)のあとに感謝の気持ちを伝えましょう。そしてママの1人時間を作るためにパパが1人で子育てや家事を担う日を作ると、ママのリフレッシュになります。忙しいパパも大変だとは思いますが、チームである家族の幸せのために自分が何をできるかを考え行動してみてください。
    専門家からの回答
    子育ての本には、「子どもはかわいい」「子育ては楽しい」といった側面と同時に、「子育ては疲れる」「子育ては難しい」といった母親の本音が述べられています。子育ては楽しい面もあるが苦しい面もあるといういろいろな多角面をもつものであるという捉え方ができます。 ある研究では、母親の子どもへの肯定的感情を高め、育児ストレスを低減させてくれるサポート源は父親であるという事がいわれています。 具体的に母親をどのようにサポートしてあげればよいのでしょうか。24時間母親として頑張っている母親に、父親の仕事の休みの日にでも、1人でほっとできる少しの時間(父親が家で子どもの面倒を見て、コーヒーでも飲む時間)を作ってあげてほしいと思います(母親もリフレッシュできます)。
  • Q

    単身赴任になりそうなので、たまにしか帰れなくなりそうです。妻が心配です。どうしたら単身赴任でもサポートできるでしょうか?

    A

    先輩パパからの回答
    まず赴任前にあらゆる家事のサポート体制を構築しましょう。おじいちゃん、おばあちゃん、ファミリーサポートセンター、家事代行、時短家電などが考えられます。購入価格だけで考えると我慢しがちですが、妻の負担を考えてパパ自身が積極的に推進しないとママが「自分が我慢すればいい」と考えてしまいます。家庭を整えて赴任後はオンラインで会話をする機会を定期的に持って妻の話を聞くこと、ねぎらいの言葉を躊躇なく渡してください。家族はチームです。このチームがよくなるため、困難を乗り切るためには? を夫婦で話し合いながら進めていってくださいね。