言葉では「いや」と言っていますが、自分の気持ちの伝え方がわからないだけ。そんな時期と分かっていても、ずっと言われ続けると辛いですよね。まず、辛く感じるときは、身近な人や、支援センタ―などの窓口に相談しましょう。
子どもの気持ちに共感し、代弁することが大事とわかっていても、朝の支度などバタバタしている時は、ずっと付き合えず泣かしっぱなしになることもあります。そんな時は、割り切り、危険がないことを確認して子どもから少し離れて見守ることも一つです。親御さんが冷静になることで、子どもも徐々に自分の気持ちの切り替えができるようになります。また、一日のスケジュールに余裕を持たせ、満足いくまでやらせてみるのもストレスが少なくて済むと思います。