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相談事例集

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最終更新日:2024年8月22日
相談者

赤ちゃんが生まれてから、パパにしてもらうといいことは何ですか?育児に興味を持って、積極的にやってくれるイクメンになってほしいのですが、こちらの接し方にもコツがあるのでしょうか?

イクメンになってもらうには…、やっぱり赤ちゃんが生まれる前から、生まれた後の生活の話をしたり、両親学級に参加したり。パパが子育てに興味を持てるようにいっぱい、いっぱい夫婦で話すことかな。出産の準備も一緒に買いに行く、あかちゃんの名前も一緒に考える、小さなことでもそれが赤ちゃんのことなら、パパと一緒に決めていくことが大事な気がします。
で、実際パパが子育てに関わろうとしたとき、例えば赤ちゃんのお風呂をパパが担当して失敗したら、ママはなんて言いますか? 「もう!何してるの!」「ほんとに下手だな!」なんて言ってしまうと、一生懸命子育てに関わろうとするパパのやる気を損ねる…そこも大事なように思います。やってくれたことに対して、パパには「ありがとう、助かったよ」とか、あかちゃんには「パパにお風呂入れてもらってよかったね~うれしいね~」とパパの前で言うとか(笑)。
イクメンになるのも、ママにパパへの感謝があるかどうかかもしれませんね。

一般回答

赤ちゃんが産まれると、これまでよりも家事、育児がとても忙しくなるので、パパが育児に協力的だと、とても助かりますね〜。
食事、オムツ替え、着替え、お風呂、寝かしつけなど、パパもできると、ママも時々、自分の有意義な時間が取れるので、初めは丁寧に説明して、いろいろしてもらうといいと思います。
パパによって、得意分野があるので、そこをほめて、頼りにするといいですよ〜。
イクメンになってもらうコツは、やっぱりほめるのが一番だと思います。
初めは、パパがオムツを替えたり、お風呂に入れても赤ちゃんが大泣きしてしまったりして、上手にできない場合も、少しおおらかに受け止めてあげて、少しでも赤ちゃんにうまく接することができたら、パパのこと、大好きなんだね〜とか、パパ上手だね〜などと声をかけると、自分も頼りになると自信がついて、イクメンになってくれ、一緒に楽しく育児ができますよ〜。

一般回答

やりたいけど、何をしたらいいかわからんのよ~と言われたので、具体的にやって欲しいことを伝えるようにしてました。最初は、危なっかしく見えて、口出ししたくなりましたが、まずはありがとうを伝えるようにしていました。
自信が持てると、楽しくなって、いわなくても自主的にやってくれることが増えたように思いますよ。

一般回答

うちのパパは、育児にどう関わったらいいのか分からないようだったので、やって欲しいことを具体的に「お願い」していました。
やってくれると、パパに聞こえるように「パパに○○してもらって嬉しいね~」と赤ちゃんに話しかけたり、「ほら、赤ちゃん、嬉しそう!私も助かったよ」とパパに伝えたりしていました。
特にダイナミックな遊びを好むころには、たくさん遊んでもらうとママも助かりますよ。
赤ちゃんが新生児のころよりも、表情が出てくるようになった2、3か月頃からパパの育児熱もアップしました。
ママが、パパのタイプに合わせた戦略を練ってみてはいかがでしょう。

一般回答

「○○ちゃんが、パパに〜してもらったときの方が、ご機嫌がいいみたい、悔しい!」と、いささかわざとらしく褒めてみたのですが、これが一番効果的でした。
「パパの方がいいんだよねー」と、率先していろんなことをやってくれるように。
パパ、思うより単純です。

一般回答

専門家のアドバイス

監修聖カタリナ大学 保育学科 准教授仲野 由香利

妊娠中から女性は大きな変化を経験するため赤ちゃんを迎える準備が徐々にできますが、パパはなかなか意識しにくいものです。赤ちゃんが生まれる前から、両親学級に参加したり、育児本を読んだりしてパパになる準備を一緒に始めましょう。産後のママはホルモンや分娩後の体の影響に加え、赤ちゃんの世話と、心身共に負担がかかります。「なんでこれぐらいのこともしてくれないの。」と、イライラをついついパパにぶつけがちです。一方、パパはママの大変さを目の前にしながら、何を手伝っていいかわからないかもしれません。例えば「こっちをやるから、これをやってくれるとうれしいな。」と、一緒にやろうという姿勢で具体的に伝えると、次からは、自然に手伝ってくれるようになると思います。夫婦が協力して喜びも苦労も分かち合い、大変な育児の時期を乗り超えてくださいね。

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