- お祝いごと・行事
- 乳児(0~2歳)
専門家のアドバイス
監修NPO法人 ワークライフコラボ 代表理事堀田 真奈
土地の氏神である産土神にお参りし、氏子の一員として認めてもらう儀式です。生後1か月をめどに(男児は生後31日目、女児は32日目とも言われますが、地域により異なります)行い、赤ちゃんの誕生を感謝し、健やかな成長を祈願します。
母子の体調や天候を見て予定を立てましょう。神社仏閣によっては祈祷の日時が決まっている場合もあるので、事前に確認・予約を。
お礼は、紅白の水引に蝶結びの祝儀袋か白封筒に、神社なら「御初穂料」、寺院なら「御布施」の表書きをします。
子どもは、和装なら男児は鷹やツルなどののし目模様の羽二重紋付、女児はちりめん地に花柄などの友禅模様の紋付などです。洋装なら、男女ともベビードレスで、色は白が主流。母親は着物なら訪問着、紋付色無地など、洋装ならスーツかワンピース。父親はスーツで。また、祖父母と合わせることも大切です。
お宮参りはどんな準備をするのでしょうか?