子どもの成長

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生まれてきた赤ちゃんが、小学校を卒業するまでのきらきらした日々と、毎日頑張っているパパとママを応援します。

  • 乳児期(新生児〜12か月)
  • 幼児期(1歳〜6歳)
  • 児童期(小学生)
  • 0〜2か月 2〜4か月 4〜6か月 6〜8か月 8〜10か月 10〜12か月
  • 1歳 2歳 3歳 4歳 5〜6歳
    • 小学校 低学年
    • 小学校 中学年
    • 小学校 高学年
    • 小学校 低学年

      善悪についての理解と判断が
      できるようになり、
      言語能力や認識力も高まります。

      こどもの心と体の変化

      この年齢は「なぜ?なぜ?」と親や先生に質問をする時期です。子どもたちの興味を広げていくことが大切なので、子どもの疑問には答えていきたいですね。また、大人のしぐさや行動を「まねっこ時代」でもあり、マネして、次第に大人の社会生活に近づこうとします。

      また、自立しようとする強い傾向がある反面、甘えたりして愛情を求めようとするのもこの時期であり、情緒の安定は最も大切な視点であろう。幼児期の特徴を残しながらも、「大人が『いけない』と言うことは、してはいけない」といったように、大人の言うことを守る中で、善悪についての理解と判断ができるようになります。また、言語能力や認識力も高まり、自然等への関心が増える時期です。

      子ども同士の交流活動や自然体験をたくさん経験して、子どもたちは、社会性を身につけていきます。小学校生活だけでなく、地域の行事や愛護班活動などにも積極的に参加しましょう。

      小学校に入学すると生活の場がずっと広がります。教室や体育館、運動場、そして通学路、すべてがあたらしい環境です。クラスの友だちや先生、上級生とも出会います。これまで接したことのない環境や人とのふれあいの中で、とまどうことも多くあります。学校のさまざまな規則にだって、はじめて出会います。
      もちろん、ほとんどの子どもは自然に新しい環境になじんでいきますが、個人差もあります。その個人差は、性格や体力、家庭環境によっても左右されます。不安感が強かったり、几帳面すぎたり、体力に自信がなく疲れやすい子どもは、学校に慣れるまでの時間がかかる場合があります。時間がかかるのは、あたりまえ。親としてはあせらないようにすることが大切です。うまくいかないからとあせって、おこってもよい結果は生まれません。どっしりと落ち着いて、子どもの様子を観察してください。子どもがうれしいと思っていることをともに喜び、困っているときにはさりげなく支えてやれるような、子どもが安心して戻ってくることができる場をつくりましょう。心の基地があれば、子どもは外で思う存分、活動できるものです。

      一年生は、新しい環境の中で心身ともに疲れています。休養をとらせ、また、次の日、元気に家を飛び出していくことができるよう、家庭では気をくばりたいものですね。
      集団生活で、最も必要なのは基本的な生活習慣が身についていることです。
      「食事」「睡眠」「排泄」「衣服の着脱」「手洗い」などの習慣は、子どもにとっても大切です。その中でも、早寝早起きを身につけさせることが大事です。早く起きれば朝ごはんもきちんと食べるとこができます。食べれば、活動するエネルギーも生まれます。つまり、生活のリズムができてくるのです。
      ところが、夜ふかしをしたり、親の都合で夜遅くまで子どもを連れ歩いたりすると、朝、すっきり起きることができないので、翌日の生活リズムに乱れが生じます。それが、身体の調子を崩すもとにもなります。
      大人に合わせた生活リズムではなく、子どもに合った生活リズムをつくっていくことが大切です。

      入学前のチェック

      〇早起きの習慣がついている。
      〇朝ごはんを必ず食べる習慣がついている。
      〇早寝の習慣がついている。
      〇顔を洗い、朝食後、歯を磨く習慣がついている。
      〇一人で洋服を着たり脱いだりできる。
      〇朝、トイレに行き、排便をするようにしている。
      〇汚れた手を洗い、うがいをする習慣がついている。

      • ▶(工作)福笑い

        (工作)福笑い

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    • 小学校 中学年

      個性がはっきりとしてきて、
      生活や態度にも
      趣味や好みがはっきりしてきます。

      こどもの心と体の変化

      体はいっそう丈夫になり、運動能力が伸びてきます。瞬発力やバランスもしっかりしてきます。基本的な生活習慣も身について、お父さんやお母さんの手は離れていきます。しかし、目と心を離さずに、子どもとのスキンシップは必要です。大人言葉を使うことに大人になったような快感を覚えることもありますが、子どもへの「言葉かけ」を丁寧にしていると、子どもは、いずれ落ち着いた言葉で話すことができるようになります。次第に個性がはっきりと表れるようになり、生活の仕方や態度にも趣味や好みが出てくる子どももいます。

       小学生も中学年になると、自分でできることが増えて行動的になってきます。今まで従順だった子が、反発したり、強く自己主張したりすることもあります。
       これは立派な「自我の芽生え」で、あわてる必要はありません。ゆったりとした気持ちで見つめる心が大切です。また、この時期は急に仲間を求め、友だち付き合いも増え、集団で行動することも多くなります。
       友だちも、単に数が増えるだけでなく、異年齢や異性の友だちへと広がる重要な節目でもあり、さまざまな集団に属する喜びやルールも身に付けていきます。
       ただ、判断力はまだまだ甘く、手は離しても目は離せない時期です。
       小学校3年生ごろになると、体の発達に個人差や男女差がみえはじめてきます。今までの子どもの体形から、身長や体重が増え、また筋肉の発達がみられ、少しずつ大人の体へ近づいてきます。

       身長をみると、平均すれば小学校3年生までは男子の方が高く、4年生ぐらいで男女同じぐらいになり、5年生になると女子の方が高くなっていく傾向があります。中学生になるとまた男子が女子を追い抜くことから、女子の体の発達・変化は男子に比べて少し早めにスタートするようです。
       3年生ごろから女子は体つきにも変化があらわれ、胸が少しずつふくらみ、腰まわりがふっくらとし、丸みをおびた体つきになり、初潮を迎える子もいます。このような変化の現れる時期は年々低年齢化しています。
       成長に個人差や性差がみられるようになると友だちと体を比べたり、感受性が高まったりするなど心の変化もでてきます。個人差はあっても体は確実に成長しているのですから、一人一人の成長を家族がしっかり受け止め、温かく見守ってあげることが大切です。

    • 小学校 高学年

      第二次性徴期(思春期)に
      向かって、心と体が
      さらに成長していきます。

      こどもの心と体の変化

      成長の個人差が大きくなり、成熟に差が表れ、女の子、男の子とそれぞれの性的特徴が目立つようになります。成熟は体だけではなく、心や考え方、感じ方にも現れてきます。人にどう見られるか、どう思われるかなど社会生活の中の自分の存在などの理解ができるようになり、今までにはなかったような不安や悩みを抱える時期でもあります。基本的な生活習慣が身に付き、自分の考えで活動できることが増えてきます。目立つこと、おしゃれ、かっこよさなども気になる頃です。

       小学生は、乳幼児や中学生に比べ、身体の発達が比較的穏やかで、心の動きも安定しています。
       高学年になると、学校での勉強も難しくなり、不得意教科が出てくることもあります。進度についていけなかったり、学習内容が理解できなかったりして、劣等感を持つようになる場合もあり、幼い頃には感じなかった様々な感情も生まれてきます。このような心の動きを親に対して素直に打ち明けなくなるのも、この時期の特徴です。
       また、交友関係が広がってくるので、家族よりも仲間同士のふれあいを大切にするようになっていきます。親に対して秘密の世界も大きくなり、その中に入りこまれたくないという気持ちも出てきます。

       今まで何でも話していた子どもが、急によそよそしくなったり、親と話しをしなくなったりするので親は当惑することもありますが、この時期はまさに親からの自立の時期、友人の中で自分を見つめ直す時期と考え、今までよりも少し離れて子どもの成長を見守ってやりたいものです。ただし、悩みや不安が多くなる時期でもありますから、子どもの様子の変化に気を配り、子どもの悩みや不安の相談に乗ったり、内容によって学校や関係機関に相談することが必要です。

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