子どもの成長

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10〜12か月

大人のマネ(模倣)ができて、
コミュニケーションが楽しくなります

赤ちゃんの心と体の変化

つかまり立ちがしっかりできるようになると、伝い歩きをする赤ちゃんも出てきます。この頃は、ハイハイする赤ちゃん、つかまり立ちをする赤ちゃん、伝い歩きをする赤ちゃんなどさまざまです。昨日できなかったことが今日はできたり、明日はさらに別のことに挑戦するなど、赤ちゃんの発達には目を見張るものがあります。赤ちゃんの言葉はママや周囲の大人とのコミュニケーションによって育てられていきます。多くの赤ちゃんはまだ意味のある言葉は出始めていませんが、大人が考える以上にまわりの大人の動作や言葉をよく理解しています。言葉を聞くことを繰り返すうちに、記憶が発達することと合わせて、物と言葉をつなげて記憶したり、動作と言葉をつなげることができるようになってきます。

 目の前のおもちゃに布や箱をかぶせて隠すと、おもちゃがあることを覚えていて、布や箱を取ろうとします。これは、記憶力がついてきたということです。短い記憶だけでなく、少しずつ長く覚えることもできるようになります。たとえば、大好きなおもちゃが置いてあった場所や、冷蔵庫にジュースがあるのを覚えていて、そこまで行って取ろうとしたり、「あ、あ」と言って、取ってとお願いするような様子も見られます。
 また、お散歩の途中で経験した楽しいことや怖いことを、眠りが浅くなったときにふと思い出して、目が覚めてしまったり、泣きだすこともあるようです。体をさするなどして安心させるといいですね。
 食事の時間や昼寝の回数、夜の睡眠時間など生活リズムができてきます。朝の顔拭き、外出後の手洗い、食後の歯磨き、朝の「おはよう」や就寝前の「おやすみ」のあいさつなどの生活習慣が身に付くように、毎日繰り返し行いましょう。

 赤ちゃんはたくさんの刺激を受けてどんどん発達していきます。散歩に出かけた時は花を見て「おはな」や「きれい」と教えたり、食事をするときは、食べ物の名前を教えたり、「おいしいね~」「あまいね~」とお話ししてあげましょう。このような語りかけは赤ちゃんの言葉の発達にとてもいい影響を与えます。将来自立できるようにできることは挑戦させ、できなくても叱らずに、できたらたくさん褒めて、自立の芽をどんどん伸ばしてあげましょう。
 パパやママの簡単な指示を理解してやれるようになり、言葉でのコミュニケーションがわかるようになります。たくさん話しかけて、人とのコミュニケーションの楽しさを伝えていきましょう。。

  • ポイント

    この時期に大切にしたいことを考えてみましょう

  • ■トイレトレーニングはいつから?

     個人差がありますが、2歳を過ぎて暖かくなってきた時期に、おしっこの間隔があいてきたことや「チーでた」など言葉がいくつか出ていることなどを理由にスタートされる方は多いようです。早くスタートしても早くオムツが取れるとは限りません。

  • ■公園遊びを習慣にしましょう。

     公園で遊んでいる少し大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんを見るだけで刺激になり、自分も同じようにしたいと思います。

  • ■手づかみ食べをさせましょう。

     自分で食べる意欲が育ってきます。手づかみ食べをできるような食材や切り方をひと工夫してみましょう。

  • ■そろそろ靴を用意しましょう。

     家の中で少しずつ歩けるようになって、そろそろ外でも歩かせてみようかなと思った時が初めての靴を買うタイミングです。足にあった靴を選んであげましょう。

  • ■お昼寝は15時頃までに
     切り上げましょう。

     夕方までお昼寝をしていると、夜に眠れなくなり、遅くまで起きていることになってしまいます。お昼寝は早めに切り上げて、夜を早く寝かせましょう。

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